南大隅町 MINAMIOSUMI TOWN
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更新日:2024年5月2日
議会は、住民を代表する公選の議員をもって構成される地方公共団体の「意思決定機関」です。
町議会議員は、私たち町民の代表として要望や意見を町政に反映させるため、多種多様な課題について慎重に審議し、どのように対応・処理すべきかを決定しています。
議会が持つ2つの使命、「具体的な政策の最終決定」と「行財政運営の批判と監視」を達成することが議員の職責と考え、一般には執行機関を住民の立場から監視し、また、住民のための各種サービスについて具体的な提案をしています。
町議会議員は、4年を任期として町民の中から選ばれます。その町議会議員選挙の選挙権を有し、満25歳以上の要件等を満たす方であれば、だれでも立候補できます。
議員の定数は条例で定めることとなっており、南大隅町では現在『12名』と定められています。
平成17年合併時18名(選挙区根占12名・佐多6名)
平成21年16名(選挙区の廃止)
平成25年12名(議会基本条例整備により)
任期は4年で、現議員は令和3年4月24日から令和7年4月23日までです。
正副議長の任期は、令和3年4月24日から令和7年4月23日までの4年間となっております。
議長と副議長は、議員の中から選挙で選ばれます。
議長は町議会のリーダーとして、会議を円滑に進め、議会に関する事務を処理するなどの業務にあたり、また、町議会の代表としての会議出席や、他機関との協議を行います。
副議長は、議長が欠けた時など不在となった場合に議長の職務を代行します。
本町独自で定めた平成25年4月1日から施行の議会基本条例に基づき、1年間を会期とする通年議会が導入されています。
令和3年度は、令和3年4月28日から令和4年3月31日の338日間が会期となっており、議長の判断により議会を再開でき、柔軟性、機動力のある運営に取り組んでいます。委員会や調査についても、迅速に対応できる体制へとなっています。
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