南大隅町 MINAMIOSUMI TOWN
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更新日:2022年3月18日
国は「地震防災対策特別措置法」を平成20年6月に改正し、旧耐震基準で建築された学校施設の一層の耐震化を推進するため、市町村は耐震診断の結果を公表することとしています。
本町では、学校施設の耐震診断を平成17年度に実施いたしましたので、状況を公表します。
昭和56年5月31日以前に建築確認を得て建築された学校施設(建物)
建物の耐震性能(建物の強さ、ねばり強さ)を詳細に評価する診断方法(大規模な地震に対して耐震性があるかどうかを調査するもの)
構造耐震指標値 |
構造耐力上主要な部分の地震に対する安全性 |
---|---|
0.3未満 | 大規模な地震に対して倒壊又は崩壊する危険性が高い(補強の必要有り) |
0.3以上~0.6未満 | 大規模な地震に対して倒壊又は崩壊する危険性がある(補強の必要有り) |
0.6以上 | 大規模な地震に対して倒壊又は崩壊する危険性が低い(補強の必要無し) |
建物の強度や粘り強さを表し、大規模な地震に対する安全性を判断するための数値です。大規模な地震とは震度6強程度の地震を想定しています。
国土交通省では安全の目安として構造耐震指標値を0.6以上とし、また、構造耐震指標値に対する耐震性能を上表のように判断しており、値が大きいほど耐震性能が高いことを表します。
なお、学校施設については、子どもたちの安全性と地域の避難場所としての機能を考慮し、安全の目安を構造耐震指標値0.7以上としています。
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