通知カード・個人番号カード
通知カード
通知カードは、紙製のカードで、券面に氏名、住所、生年月日、性別、マイナンバーが記載されたもので、住民票を有するすべての方に送付されます。社会保障・税・災害対策の行政手続きでは、手続き書類にマイナンバーを記入し、通知カード等によるマイナンバーの証明が必要になりますので、大切に保管してください。
- 紙製のカードです。
- ラミネート加工等は行わないでください。(住所変更等の際に記入できなくなります。)
- 顔写真が入っていませんので、身分証等としては利用できません。
- 本人確認のときには、別途顔写真が入った証明書などが必要となります。
- 法律で定められた手続きに限り利用されますので、むやみにマイナンバーを他人に教えないでください。
- 記載内容(住所等)に変更があった場合は、役場での手続きが必要です。
通知カード見本(表面) |
通知カード見本(裏面) |
|
|
個人番号カード
個人番号カードは、本人の顔写真付でICチップを内蔵したプラスチック製のカードで、券面に氏名、住所、生年月日、性別、マイナンバーが記載されたものになります。通知カードでマイナンバーが通知された後に申請すると、個人番号カードを受け取ることができます。
通知カードと同様に、行政手続書類に記入するマイナンバーの確認の他に、身分証として「本人確認」ができるため、手続きがスムーズに行えます。
- プラスチック製のICカードです。
- 顔写真が入っていますので、身分証として利用できます。
- 行政手続で必要となるマイナンバーの証明と本人確認を1枚で行うことができます。
- 初回交付は無料です。ただし、紛失等による再交付は手数料1,000円が必要です。
- 内蔵された電子証明書により、電子申請(e-Tax等)などを利用できます。
- マイナポータルにログインできます。
- 法律で定められた手続きに限り利用されますので、むやみにマイナンバーを他人に教えないでください。
- 記載内容(住所等)に変更があった場合は、役場での手続きが必要です。
- 有効期限があります。
- 発効日において18歳未満の方・・・・・・発効日からその後5回目の誕生日まで
- 発効日において18歳以上の方・・・・・・発効日からその後10回目の誕生日まで
個人番号カード見本(表面) |
個人番号カード見本(裏面) |
|
|
交付申請の方法
1、申請書をポストへ投函
受け取られた通知カードと個人番号カード交付申請書を切り離し、申請書に必要事項を御記入の上、顔写真と一緒に返信用封筒(通知カードの封筒に同封されています)に入れて、郵便ポストに投函してください。
- 通知カードは、封筒に入れないでください。
- スマートフォン等からでも申請できます。(詳細は、通知カードに同封してある説明用パンフレットを御覧ください。)
2、交付通知書が届きます
申請後、役場から個人番号カードの交付のお知らせが届きます。
- 通常時であれば、申請後から概ね15営業日程度で発送されます。
3、役場にて受け取り
お知らせの交付通知書に記載された交付場所にお越しください。手続きの上で個人番号カードを交付します。
- 交付のお知らせや通知カード、運転免許証等の本人確認のできる物をお持ちください。
- 住民基本台帳カードをお持ちの方は、一緒にお持ちください。
- 本人確認ができない時は、顔認証ソフトにより確認を行うことがあります。
- 交付には、本人確認や暗証番号の入力等に若干時間が必要となります。